やっぱり「Carlton」が好き!
2012年 02月 04日
本日の出演
Gt 高見良蔵
Gt 村上徳彦
昨夜のCrosbyは前半中野正敏氏が私とのDuoでオンステージ。
とはいえステージに上がる前の長い時間たくさんの貴重なお話をさせて戴いた。
昔話から昨今の音楽事情、音楽理論、私へのアドバイス等…
こういったお話はすごく楽しい。ありがたい。
最近ご一緒することが多く、また来週も共演するのだが、
今から楽しみだ。
考えた…。
自分の音楽Roots
まぁ、御幼少の頃の話は割愛させていただくとして、
Guitarと出逢った頃から~
三歳上の兄がいます。
Guitar弾いてます。
私が中学のころから家にはGuitarがありました。
当然Rockの音楽も流れてました。
試験勉強している時も容赦なくガンガン流れてました。
音楽は好きでした。大のつくほど。
Guitarに触ってみたくなるのに時間はいらなかった。
指が痛かった。
ここでやめなかったことが、現在までGuitarを弾き続けている要因なのだと今思う。
お客さんの話をよく聞くけど、Fが押えられなくて断念した。とか…
私が異常にのめりこんだGuitaristがいる。
「Larry Carlton」
このレコードのこの曲のギターソロに参ってしまった。
それまで聴いて来たGuitaristとなんか違う。
このソロ、頭の中を右往左往、ジェットコースターがウネウネとカーブしていくような
行ったり来たりの…ああ、もうたとえようのない世界に連れていかれた。
それ以来こんなソロが弾けるようになりたいと数十年続けてきたんだね~
by groovin-Jazz
| 2012-02-04 12:12
| Murakami